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06/09/2016
食べられてるのか利用してるのか
クラゲに閉じ込められながらも泳ぐ魚、オーストラリアで撮影(CNN)。最初はたしかに「おお、なんてスゴイ魚なんだ」と思ったんですが・・・記事中にもあるように実は元からこういう習性を持った魚だった、ということなら・・・意外にフツーな話になってしまうわけです。
そしてそういう魚がいてもおかしくはないわけであります。
有名なとこだと映画で有名になったカクレクマノミ。イソギンチャクの中に住んでいます。・・・イソギンチャクは毒のある触手を持っており、普通の魚なら毒に侵されてエサになってしまいます。が・・・この魚は平気で毒の触手の林から出たり入ったりしています。
・・・実際にはかなりスゴイことなんですが・・・意外?とこういう事例というのはあっちこっちにあったりします。例えば毒ヘビ。同種の毒ヘビが噛み合うとどうなるのか、死ぬのかそうでもないのか・・・実は大丈夫なのとそうでもないのとあるんだそうで。噛まれるとヤバい方ではケンカは丸で某アニメの某ギヌスの某槍のように二匹が絡まるだけ絡まってにらみ合うだけ、とかそんな風になる・・・んだとか。
そういう色々な事例もありますんで、「わざとクラゲに捕まって防御服にしてしまう」という魚がいてもおかしくはないのですが・・・。
・・・・どうなんでしょう、↑の魚は本当にそういう種なのかそれともたまたま毒に当たらなかったラッキーな魚だったのかそれとも何か他の要因があったのか・・・さて・・・?
12:20 AM | 固定リンク