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05/07/2016

是非もなく

小中高生のツイッター制限は是か非か(Yahoo!:毎日)・・・「是」か「非」か、と言ってもそういう問題ではないような気がするのですが。ツイッターにしてもLINEにしても、そういうSNS系は10年前には存在していなかった(していても今ほど活発ではなく)わけで。つまり若い、新しい技術ということで・・・それを今までの観念で規制しよう、とするとどこかにムリが出てくるのはある意味当然であります。
PCを使ってのインターネットですらまだままならないのに・・・スマホを、となると。

ただ、これには究極の対策があります。・・・20歳未満のネット接続およびスマホ・携帯使用の法による禁止。もちろん罰則ありで。そうなればある程度分別ついてから触れることになり、そこまでひどくならないだろう・・・と。
・・・まあ、そういう考え方もできるんですが、実際問題としてこれは不可能に近い話であります(法規制にしてはかなりいびつなものになってしまいます)。しかし子供のうちに触れるとそういった危険があるのなら最初から触れないようにしてしまえ・・・というのは往々にして実施されることではあります。
・・・推奨はしませんが、個人的にも。
本来ならあんなクソもミソもない、清濁ごちゃまぜのくたくたになった世界、ちょっと見ただけで全部分かったと思い込んでしまう方がおかしい、と言うか・・・「規制」しよう、という考え方そのものがナンセンスとも言えるような。天候の変化に対して(例えば大雨に対して)文句を言うようなもので、どうしようもない「流れ」というのは存在するものであります。
さらに一度流れ始めてしまったモノを無理に止めようとしてもどこかにムリが出てきます。そのムリを承知で強引に流れを止めるか・・・流れに乗った先で方向性の変更を試みるか。その辺の選択肢はあるにせよ、実際には「完全なる規制」なんてのは無理な話であります。

・・・ではどうやって未成年をそういった「害」から守るのか・・・。
明確な答えはまだ出ていません。・・・個人的にはある程度は「毒」を飲ませてもいいんじゃないか、と思うのですが・・・それで怖さを知れば慎重になるんでは・・・いかんせん「適量」が分からない。そのためこれも妙案にはなりません。
結局現行の「ムリはあるけどどこかに線だけは引いておく」に戻ってきてしまうような。名案ではないけど駄策でもない・・・フィルタリングの講習みたいなもんを親にも受けさせるとか、学校でネットリテラシーの授業を拡充する、とか・・・。
やっぱりそういうところに結局落ち着いてしまうのはちょっとナンですが。・・・でも仕方ないのかなあ・・・やっぱり。

03:08 AM | 固定リンク