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05/16/2016

誰が気づいた

アメリカ・コネティカット州・・・脱獄犯を半世紀ぶりに逮捕(CNN)。なんでバレたか、と言うと運転免許証の顔写真が刑務所に入った時の顔写真がどこか似ていて「鑑定」を依頼した結果だった・・・と。
アメリカは日本よりはるかに「クルマ社会」ですから運転免許証は大抵の人が持っています。そのためこの「脱獄犯」も持っていた、と思われますが・・・偽名ではなく実名で所持。しかも少なくとも25年くらい住所は変わっていなかった、とのことであります。

・・・イヤになったのかなあ・・・。
こういうのは映画や小説などにもよくある?テーマなのですが。そういう場合犯人は「俺は完全に逃げ切ってやるゼ!」的な場合と「もうこんな生活イヤだ」となってしまう場合、どちらかになることが多いような。・・・今回の犯人もやはり後者だった、のかも知れません。
この犯人が今後どうなるかは分かりません。やはり再収監と言うことになるのでしょうか・・・?

・・・しかし最初に「アレ?」と思った人物は一体どんな人だったんだろうか、とかそんなとこも気になったりします。
何せ半世紀であります。「脱獄犯」というのはある意味かなり特殊な存在ですから(これが中南米とかなら話は違うかも知れませんが)そう多くはないわけです。でも50年近く前、ということは気づいた人物が大元の事件に関わっていた可能性は・・・それほど高くないと思われます。
もちろん警察もずっと追っていたはずですが・・・そういった人たちが最初に気づいたのだろうか、それとも・・・?
意外なところで意外な出来事、というのは起こるもんであります。ある意味これはよくあることなのかも知れんのですが・・・。

01:35 AM | 固定リンク