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04/12/2016

日常の作業

コウモリの「複数検知能力」ドローンなどに応用も?(Yahoo!:京都新聞) コウモリがエサである虫を捕らえるために超音波を利用していることはよく知られていますが・・・これを単一の獲物に対して使う仕組み、ということもよく知られています。
獲物に対して超音波を発して返って来る様子で獲物の位置を感知して、捕らえる。
しかし複数の獲物に対してはどうなんだろう、ということであります。やはり超音波を使うのでしょうけど、その最適なルートの選定は・・・と。

↑記事中では「コンピュータのような」となってますが・・・個人的にはなんか違うような気もするんですが。
そこまですごいもんなのか、と言うか。こういうのは例えば人間でも地図を見て「ああ、こっちのこの道を行った方が早そうだな」と理解する・・・空間把握能力?とかそんなもんの延長のようにも思ったりします。
・・・そこまでスゴイもんでもないんじゃないか・・・とか。当のコウモリはフツーにこなしている日常の作業なんでしょうし。
それでも思考方法と言うか選別作業の法則と言うか。そういうのを解明できれば色々役立つわけで・・・研究が進むことを期待しています。

06:02 PM | 固定リンク