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04/02/2016

その前にまず

侵略性宇宙人の存在を証明しないと?
宇宙人の侵略阻止に有効か、レーザーで地球を隠す研究発表(CNN)。別にふざけているわけでもなく、真面目な研究のようですが・・・その前にやはり「本当に地球は狙われている」ということになっておかないと意味がないような・・・。
これまでも結構「地球は狙われている」「実は宇宙人は地球に来ている」的な話はあるんですが、万人が受け入れているか・・・と言えばその辺はちょっとナゾですし。

前にも書きましたが、こういう話を否定するつもりはないのです。むしろ好きな方なんですが。
・・・でもなあ、例えば可視光線以外の方法で宇宙を探索できる侵略性宇宙人がいたらどーするんだ、とかそういうことも考えてしまうわけです。可能性の話で言うと、仮説ならいくらでも立てられますし。
光速は超えられない。これは絶対的な定理なのですが、なんかどっかで「抜け道」があってもおかしくはない・・・というのもまた定理であります。
いかにもSFじみた理論で実は・・・というパターンが絶対に存在しない、とは誰も言い切れないわけです。

発想というのは意外なとこに落とし穴があったりします。それの大がかりなものがあったら・・・と。
現状では公的には宇宙人は見つかってない、ということになってます。・・・その辺から疑え、という声もあります。仮にその疑いからの「発見」が今後ある、として・・・そこから色々始まる、のかも知れませんし・・・そうでもないかも知れません。
何しろ全く分からんのですから。とっかかりも何もない状態からの「発見」となると、本当に何も分からないわけです。

01:35 AM | 固定リンク