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04/19/2016
栄枯盛衰
とどめだった?
小惑星衝突前から恐竜はすでに「衰退」していた?(CNN) ・・・小惑星が衝突(メキシコ湾辺り)地球上の天候が大きく変化し、恐竜など生物の大量絶滅が起きた・・・というのが最近の定説なんですが。
それより前にすでに種としてのピークを過ぎていたものが多く、小惑星衝突は絶滅へとどめを刺した・・・ということなのかも知れない、と。
恐竜に限らず「種の大量絶滅」というのは地球の歴史上何度かあった、とされています。それにより古い種が一掃され(文字通り一掃)新しい種が繁栄してきました。恐竜などが絶滅した白亜紀末の絶滅は実は恐竜以外に海生生物なども大量に絶滅しているのですが・・・後の現代哺乳類繁栄に繋がっています。
生物の種、というのは一定期間繁栄を続けると衰退していく・・・というのは結構前から言われていたことなんですが。・・・もちろん例外もあって、数億年前とその姿が変わっていないように見える「生きた化石」と呼ばれている種もあるにはあります。それでも100%完璧に当時と同じ形態を保っているのか・・・となるとやや疑問があったりします。
変化は必ずある、ということであります。変わっていって・・・そしてそれが「次」に受け継がれていくわけであります。そのためには古い種は淘汰されないと続かない・・・。
そうなると気になるのは「ヒトの次」と言うか「ヒトの絶滅」ということだったりしますが。年代的なとこで言うと1億年も経っていない「ヒト」にはまだまだ先がある、とも言えるのですが・・・何がどういうきっかけでどうなるか分からなかったりするもんではあります。・・・まあ、それでも明日とか一週間後に・・・とかそういうことにはならない・・・と思いたいのですが?
09:03 PM | 固定リンク