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04/18/2016

40年ぶりくらい

夢のない話、と思われるかも知れませんが。
ネス湖で「怪物」発見・・・正体は映画の小道具(CNN)。1970年のアメリカ映画「シャーロック・ホームズの冒険(The Private Life of Sherlock Holmes)」に使われたネッシーの模型が水没、これが探査機器に反応した・・・ということであります。
シャーロック・ホームズの冒険 (1970年の映画)(Wikipedia)

1970年の映画ですが、1975年に科学的な調査が行われた時に「湖底に何かいる」という真面目な発表がなされて一時期ブームになったことがあります。・・・あれかなあ、たしかドラえもんでネッシーの話があって、それもこの影響だったのかなあ・・・。
しかしその後も「何かいるらしい」「いるはずだ」となっていわゆるUMA関連の祖みたいな立場にあったんですがネス湖。その流れそのものはもう止められないところまで来ているので、今さらンなこと発表されてもなあ・・・的なとこはあります。これが1980年代とかだったらまた違った様相を呈することになっていたかも知れんのですが。

実際、「ネス湖の怪物=ネッシー」に関しては様々な考察がなされています。「そんなんいねえよ」というのが定説中の定説ですが・・・その証拠はいくつもあるんですが、最も有望?そうなのが二つ。一つは古生爬虫類系の生き残りにしちゃ数が少なすぎること。現代にまで生き残ってる割に見つかるのは一頭ずつ、てのは・・・ということと。
初めて「発見」されたのが1930年代。が、それ以前にはそれっぽい記録がほとんどない、ということだったりします。逆にそれ以降は相当な数の「目撃情報」が出てきてます。・・・太古の昔からいたのならまだまだ記録があったはず・・・なんでは、と。

・・・ヤボだ、と言われればそれまでなんですが、こういうのは。
自分としては逆?に生存の可能性が出てこないかなあ、とか期待してるんですが・・・前にも触れましたがこういう話は好きな方であります。「いるわけねえ」証拠を全部蹴っ飛ばして「いる」証拠が出てきたら・・・! 本当の意味での「大発見」になるわけで、やはり期待してしまうのですが。

01:40 AM | 固定リンク