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01/24/2016
キラーマシーン
可能性の話しだしたら際限ないから知らないよ、というわけにもいきませんか・・・。
科学者たちが殺人AIロボット開発中止を訴え(AEPBNews)・・・現在ではまだ可能性の話なので、実際にそうならない、とも言えませんし・・・しかし絶対そうなるとも言えない、というのが現状だったりします。
・・・いや、ヒト型にこだわらなければすでに存在している、という見方もできますか・・・。
自動照準装置とか。「人間の手助けをする」という意味だけで捉えると現在の兵器の高度化はそういった意味あいではないか・・・ということもできます。人型のロボットが武器を手に自分勝手に人間を殺して回る・・・そういう景気だけではない、ということであります。
すでに自律飛行はある程度完成していますし。
いわゆる「ドローン」であります。もちろん「完全独立自律飛行」する、となるとまだ難しいような気もしますがそれでもやがてはそういった機種も出てくるかも知れません。そうなるとどこまでが「ロボット」でどこまでが「装置」か、といった区別も難しくなってくるかも・・・?
ただ、気を付けないといけないのは「じゃ、そんな危ないものを作る技術なんかもう全面禁止してしまえ」という動きになっていくことかと。ロボット技術はあくまでも「道具」なわけで。・・・これはよく言われるのですが「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」・・・と。
いくらかでも感情論が入って来るとそういう方面に進みそうな気もしますが。法整備などをきちんと丁寧に進めていければ・・・と願うばかりですが、こればっかりは・・・未来のことは誰にも分からない話ではあるのです・・・。
01:56 AM | 固定リンク