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01/22/2016

二つほど 1/22

「うーむ」と二つほど。

一つ目。テロの家」とスペルミス、10歳少年聴取に批判・・・イギリス(Yahoo!:時事)。英語の授業で「あなたはどこに住んでいますか?」という問いに対する答えを書く、とかそんな授業だと思われますが・・・「Terraced House(テラス・ハウス:長屋みたいな集合住宅)」を「Terrorist House(テロリスト・ハウス)」とスペルミスした10歳のイスラム教徒の少年に対して学校が警察に通報、事情聴取を受けた・・・と。
やりすぎなんじゃないか、と日本だと思われますが。しかしヨーロッパではあちこちでイスラム過激派によるテロが起きており、そういった兆候に対して学校には当局に通報する義務がある、と。10歳の子供じゃないか、という見方もありますが少年兵によるテロというのも少なからず存在します。
・・・ただ、子供とは言えテロリストがバカ正直に自分の住んでる場所を「テロリスト・ハウス」なんぞと書くかどうか、とか・・・その辺、やっぱり学校の対応に疑問が残るところではあります。
日本だとここまでしないような気もしますが状況の変化でどうなるか分かったもんではありません・・・。

二つ目。「美女と野獣」などの童話、数千年前から存在か(Yahoo!:AFP=時事)。・・・どうやってその「可能性」を立証したのかその辺がちと気になるところではあるんですが。
しかし世界に広く分布している「昔話」は実はかなり長い時間かかってその分布を広めていったのでは・・・ということは十分に考えられます。文化的に交流がなさそうな地域同士でも実は小さな交わりはあったんではないか、とか。・・・例えば洪水伝説。あるいは「鳥に変わって飛んでいった神話」とか。「あっちでこんな話があったらしいよ」の噂話程度の話が語り継がれて肉付けされていった可能性は十分にあります。
・・・と言うことはこれまでに口伝だけで消えていった伝承も相当数ある、ということだったりもしますけども。なんかもったいないような気もします。
現在の西洋の「童話」はグリム兄弟などが丹念に掘り起こしていった結果でもあります。日本の「童話」「昔話」も同様にたくさんの人たちが残してきた結果であります(明治期に大きな改変が入ったりもしましたが)。・・・文字に残すと長期間「残る」ことになりますが・・・一方で「変化」は起きにくくなります。
まあ、それでも遠い未来には「桃太郎」だって全然別の話になってるかも知れんわけで。その辺も「伝承」の興味深いところだったりします。

02:46 AM | 固定リンク