12/29/2015
色々兼業
・・・と言うのはちょっと違うか・・・多角化?
米Amazon自主映画製作に意欲「オスカー受賞目指す」(Yahoo!:AFP=時事) 言うまでもなくネット販売大手であります。それが・・・自主映画製作。もちろんアマチュアの同人誌的な映画を作る、というのではなく・・・オスカー目指すということは本格的に映画産業進出か、ということになるのでしょうけど。
こういうのは大抵本業がおろそかになったり結局鳴かず飛ばずでボロボロになって撤退・・・だったりするもんですが(ちょっと前の某ゲーム会社の3DCG映画とか)・・・Amazonですし。どうにかなる・・・ような気がしないでもないんですが。
もちろんできた映画は有料会員に無料で公開、とやるわけで。大がかりな宣伝、という見方ができなくもないわけです。
・・・こういう例は↑全くなかったわけではないのです。実際はかなり異業種からエンタメ界へ・・・という例だって相当数あったのですが・・・何だろう、この一種の「安心感」みたいなのは?
「あのAmazonだから」的な感覚があるからかも・・・? あるいはアメリカの企業だから、というのもあるかも知れませんが。これは日本のちょっと大きな企業がやる、となるとなんだか不安が一気に増すわけで(この辺は日米の映画製作の現状の差、みたいなもんもあるかと思われますが)。・・・でも大丈夫なのかなあ、という不安はやっぱり拭いきれませんけども。
でもこうやって新形態が続々出てくるというのは悪くないと単純に思います。ただ、そうなると「評価の基準」もなあ・・・とかそんなことも思うのですが?
02:10 AM | 固定リンク