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11/18/2015
読み聞かせではなく
「朗読」というスタイルは定着するか? ・・・オーディオブック聞き放題「Audible」(Yahoo!:ITmedia ニュース)
→Audible
Amazon関連のサービスであります。名作の朗読を聴く。一つの観賞スタイルであります。元来、活字物というのは目で追って頭の中で情景なり心象なりを構築・構成して楽しむものですが(補助として挿絵など)これは最初から音声のみで、それだけで再生することになります。
・・・すでに前に活字で読んだことがあるものをもう一度聴き直してみる・・・という方法もあるかも知れませんが、そうではなく新作をこれで聴いてみる、という使い方もできるかと。
でもまだ日本ではなじみが薄いですし。「朗読劇」という方式は存在していますがそれほどメジャーではありません。それなりに名の通った作家とか作品でないと浸透は難しいかも・・・。
↑しかし中には落語のカテゴリ(講談なんかも含んでますが)もありますし。話芸的なものだとこういうのに向いてると思われます。
後は・・・やっぱり値段的なところもあるかと。月1500円・・・さて?
あるいは読む人を複数用意しておいて選べるとか。「この人の声なら」という需要もあるんではないか、と思いますが・・・そこまでやると今度はコストが・・・とかなりそうですし。やはりなじみのないコンテンツというのはなかなか大変なものであります。
01:57 AM | 固定リンク