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08/05/2015
まだ、ムリ?
「雨がっぱ」売れ行き好調、道交法改正・・・自転車の傘さし運転「アウト」(Yahoo!:毎日) そのため「雨がっぱ」が・・・ということなんですが。
『ぬれない、ふらふらしない、違反にならない。雨がっぱは良いこと尽くし』(『』内↑記事より引用)と府警の方もおっしゃってますが。でも雨がっぱは場所をとるわけで。カサならたたんでおけばいいいんですが雨がっぱはそういうわけにもいかない。職場や学校など自転車で向かう先に乾かせるちょっとした場でもあればいいんですが・・・そういうのがない場合は悲惨なことになります。
・・・以前某マンガで「空気を上に吹きだして雨をよける」という発明品があったんですが。そろそろ実用化してもいい頃合かも知れません・・・色々認可とか大変そうですが。
自転車に関しては「危険行為」を二回行った、と警察に認識された場合、有料の講習を受けることになります。・・・こないだ全国初の「摘発者」が出ましたが。素直に講習に行ったんでしょうか・・・? こういう手合いは行ってもあんまし変わらんような気もしますが・・・三回目はどうなるんだろうか、とか。
地方によってはもっと細かく設定して罰金を科すところもでてきました。自転車の「危険行為」に対してようやく動き始めたような気もします。
が・・・しばらくはこの「ちぐはぐ」感は続くような。実際、歩道を逆走(しかも爆走)したり信号無視は当たり前(信号無視に関しては最近は歩行者もヒドいもんですが・・・かつて「赤信号はみんな渡らない不気味なまでに整然とした民族」と呼ばれていたのは昔の話であります)。
こういうのを警察としては注意したり取り締まったりしているわけです。でも当然ですがおまわりさんがどこにでもいるわけではなく。見てないところでやり放題、というのが現状なわけです。まだ。
何度も書いてますが・・・もう数十年は必要だろうな、と。今の状態になったのは終戦直後くらいからであります。自転車に関する規定はあっても特に取り締まらない。数十年も放っておかれればこんな無法地帯になるのも当たり前であります。
そのため元に戻すにも数十年。その間に自転車の地位?が変わってるかも知れませんが。・・・そうなるとまた違ったもんが今の自転車と同じように「無法地帯」になってるかも知れませんが・・・。
03:23 AM | 固定リンク