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06/08/2015

変化できる者

有名な生物学者のコトバ、とされていますが。
アメリカ。ホワイトハウスに珍客のタカ、エサには困らず?(CNN) ああいうとこは結構生き物がいるもんなので、たしかにエサには困らないかと。こんな都市の真ん中でタカが・・・と思うかも知れませんが、比較的適応能力の高そうな小型-中型の猛禽類なら相当数都市部にも入ってきてるような。
エサがあれば、ですが・・・もちろん。

「ホワイトハウスもこの珍客の存在をブログ上で紹介。しっかりと気候変動問題と絡め、人類が押し付けた気温上昇や過酷な天候の出現はタカのような鳥類の生存環境も厳しくしているとして、対策を講じる必要性などに言及している。」(「」内↑記事より引用)
・・・できすぎてるなあ(笑。とかそんなことも思いましたが。いや、こういうことでもきちんと?利用する辺りさすがだなあ、と言うのと・・・タカがいるのがそんなに大変なことかな、と。
日本でもそう思うかも知れませんが。でもちょっと町中から外れればトビくらいは飛んでいたりします。あれも立派?なタカの仲間であります(見上げてみて羽の外側の方に白いスジのような模様があればほぼトビ)。
他にもチョウゲンボウがビルの谷間で巣作りしてた・・・とか。極端に警戒心の強い連中もいますが、そうでもない連中は結構人間の生活圏に入ってきています。

それは・・・「変化」と言えるかも知れませんし・・・そこまで大きくはない、そういう連中だからなんだ、ということかも知れません。
生き物の数は確実に減ってます。それを増やそう、ということで無理を強いているのではないか・・・という考え方もあるにはあります。いや、死ぬより生きてる方がいいに決まってるだろ、という考え方もあります。
ただ、時々自分は思うのですが。・・・自然てのはヒトが思ってる以上にもっとしたたかでタフなんじゃないか、と。変われるチャンスがあるならいくらでも変わってやろう、とそういうことなんではないか・・・と。まあ・・・個人的なとこですが。

01:33 AM | 固定リンク