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06/05/2015

Dodge=身をかわす

ドッジボールってそもそもはキャッチしちゃいけなかったんか・・・。
「ドッジボールは暴力的」に賛否両論(Yahoo!:web R25)。まあ・・・「暴力的」から「いじめてるみたい」という感覚の流れ的なものが行き着くと「あんな野蛮なもの」ということになるのかな、と思いますが・・・。
自分は正直キライでした。ぶつけられる、という行為そのものがすごくイヤで。ただ、そのせいでよけまくって最後の方まで残って残り一人とか二人になった頃に「アウト」とかそんなもんで。
たまーにキャッチできるんですけど・・・すぐに外野に回してたような。自分が投げても誰もアウトにできない、とか思っていたもんで。
でもそれも小学生の頃の話なので・・・多分そんな感じだったと思います、という程度であります。あんまし運動は好きではなかったので、あんましやった記憶そのものが少ない・・・体育の授業くらいだったかな?

しかし「球技」として成立している以上、歴史があってルールがきちんとあるわけです。
「攻撃的だから・・・」と言われてもなあ、と。逆に「攻撃的でない球技」というのは何だろうか? と。例えばバレーボールやテニスはネットで区切られてますんで「暴力的」ではない、と言えるかも知れません。体がぶつかることの多いサッカーやバスケットボールはでは暴力的か、と言うと・・・まあ、ルールで禁止はしてますがある程度「流せる」という面がそう言えばそう、ということになるんでしょうか・・・?
ラグビーやアメリカンフットボールのように「攻撃」が当たり前な球技もあるわけです。・・・小学校ではなかなかやらないスポーツですが、世の中には色々な球技があるわけです。

個人的には「誰かのイメージ」で「全部ダメ」というのはちょっとなあ、と。「ドッジボールは暴力的・攻撃的だから」という「誰かのイメージ」で「これは禁止した方がいいんじゃないですかねえ」という方向にまで持って行こうと言うのは・・・どうなんだろう、と。この調子だと何もできなくなってしまいそうな。
対案、と言うとヘンですが「こうすればいいんではないか」的な話が出る前に「禁止では・・・」と一足飛びにそこまでいく、これも最近の風潮ですが声の大きな人の意見をまず取り入れてしまう、そんな向きが各方面にあるように思われます。
ドッジボール側にもきちんと言い分はあるわけで。・・・その辺の話も聞く必要はあると思うのですが。・・・しかしこれで本当に「ドッジ禁止」となるか、と言うと・・・個人的にはそこまで行く前に立ち消えるかな、と。熱しやすく冷めやすいのもこういった「話」の最近の風潮ですから。

02:09 AM | 固定リンク