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05/03/2015

それでも飲んだら乗るな

アルコール「1%」県警が警戒・・・兵庫(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。「アルコール1%だから飲んでも大丈夫だろう・・・」と言っても飲酒運転は飲酒運転なわけで。↑記事中では「酒気帯び運転」について述べられてますが「酒酔い運転」だとさらに罰則は厳しくなります。・・・明らかに酔っ払ってるやんけ、コイツということになるかも・・・ということであります。
もちろんそうなっても検査して、呼気のアルコール濃度を測るとは思いますが・・・例え1%でも絶対に酔わないことはないわけであります。

飲酒運転で一番怖いのは「酔ってまともに運転ができない」状態になることであります。その可能性をゼロにするには「アルコールを摂取せずに運転する」しかありません。
前にも書きましたが・・・現在日本の飲料で「酒」というのはアルコール1%以上の飲料を言います(そうなると税金がかかってきます)。逆に言えば「アルコール0.99%」の飲料は「酒」ではありません。
・・・じゃあ↑アルコール1%の酒を水で薄めたら飲んで運転してもいいのか、と言うと・・・そういうわけではなく。アルコールを摂取する可能性がある限りそういうことはやめましょう、ということであります。

もちろん食品にも(表示されていなくても)アルコールを含むものもあり・・・そういうのを知らず知らずのうちに食べて運転、ということもあり得ます。
しかし自分から能動的に「飲んで運転しちゃえ」というのはどうか、ということであります。何らかの「害」が起きるのならその可能性は可能な限り排除した方がいいに決まってます。
・・・でもなあ・・・コレ、実感ない人は本当に実感ないわけで。一番多いのは「今まで大丈夫だったから今後も大丈夫だろう」かと。それで大事故が起きてようやく青ざめるわけです。が・・・時すでに遅し。そしてそういう人たちも実感するわけです「実感できない奴が多すぎる」ということに。

罰則の強化等によって減っている、と願うばかりですが・・・そういう風にやっていかないと減らない、というのもなんだかなあ、という気もします・・・。

02:41 AM | 固定リンク