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05/30/2015
オモチャの実写化
・・・というのとはやや違うような気もしますが・・・。
日本発「ベイブレード」がハリウッドで実写化?(Yahoo!:シネマトゥデイ) 実際「玩具」を映画化、というのは例として挙がっている「トランスフォーマー」のようなものもありますが(ちなみに日本発→アメリカでヒット→日本へ逆輸入)・・・これは「玩具」であってもそのものにキャラクターを持たせやすいモノでありますし。
→ベイブレード(Wikioedia)
・・・要は「現代版ベーゴマ」ということなんですが・・・この「ベーゴマ」というのを知らない、という人も多くなってるんでは、と。自分たちがガキの頃にはすでに廃れていたようなもんでしたし(でも売ってた)。今でも製造・販売はされているらしいですがほとんどが懐古趣味モノなんだろうなあ・・・。
ケンカゴマ、と言った方がいいかも知れません。コマ、つまり独楽同士を特定のフィールドでぶつけて弾き飛ばしたり止めたりしたら勝ち。
ベーゴマと言うのは見た目は碁石よりも一回り大きい丸くて厚みのある金属片、といった風体で。独楽として回るように底辺には突起があり、円錐状にその一点に集中しています。・・・とするとオモテ、つまり突起のない側は平板なんですがここに文字だとか絵だとかが彫り込まれてありました(正確には鋳型ですけど)。
通常の独楽のよりも平べったく、厚さはせいぜい親指を横から眺めた程度。一体成型で独楽のように金属と木、とかそういう区分もありません。・・・これを「改造する」となると重心をズラすとか削って軽くする、とかそんな程度しかできないわけですが。
「現代版ベーゴマ」はそこら辺から違います。すでにパーツとして幾種類かがあって、それらを組み合わせてオリジナル組成で組めるわけです(この辺りはミニ四駆に通じるものが)。
しかしやることはやはり「ベーゴマ」なわけで・・・決められたフィールドで争う、ということに違いはないようであります。
ただ・・・コレを映画化、それも実写化・・・。
これまでも映画化されてはいるんですが、「ベイブレードを取り巻く人たち」が主なわけで。そこから色々な物語が紡がれる・・・というものであります。
そういった趣きになるのかな、と。・・・まあ、でも・・・ハリウッドかあ・・・なんか、とんでもない、思わない方向へ進んだり、とか。いやその前にホントにプロジェクト進行してるのかなあ・・・結構「話だけはあった」ケースというの、多いもんですし。
02:35 AM | 固定リンク