« オモチャの実写化 | トップページ | 二つほど 6/1 »
05/31/2015
しかしまだナゾ
スイスチーズの「穴」の謎、解明・・・原因は「干し草」(Yahoo!:AFP=時事) チーズに空いてる「穴」であります。某ネコとネズミの仲良くケンカするお話でよく出てくるアレであります(実際にはネズミはそれほどチーズが好きではない、という話もあったりしますが、まあ、あれば食べるでしょう・・・)。
「ネズミが齧った」とか言われてましたが、1917年に「バクテリアが放出する炭酸ガス」が原因とアメリカの学者が論文を発表。しかしどうも納得されてなかったらしく、今でも研究が続いているんだとか。
・・・なんかどーでもいい(失礼)話なような気もしますが。しかし「意味なし」と切って捨てるのは・・・なんか惜しい?ような気もします。気になりませんか? あの「穴」? 見逃せばそれでおしまい、なんですけど・・・一度知ってしまうとなんか気になるオブジェクトではあります。
・・・日本で「チーズ」と言うと大抵はアルミ箔にくるまった「プロセスチーズ」なもんで、ああいう「ナチュナルチーズ」は物語の中だけ、とかそんな風に昔は思ってたんですが・・・最近はそういったチーズも手に入るようになりましたし。
念のため:「プロセスチーズ」というのは基本的に各種チーズをブレンドして加熱したりして発酵を止めたものであります。そのため環境の変化に強く、多少合わない環境下でもそれほど大きく品質が変化したりはしません。逆に「ナチュナルチーズ」はそういった加工をしていないので、うかつなことをすると一気にダメになることもあります。
栄養補助や滋養のための食品でもあるのですが、嗜好品の要素も強い食品であります。・・・例えば「青かび」とか。好きな人は好きらしいんですが、そうでもない人は敬遠してしまいます。
そういった「チーズ」なんですが・・・↑記事ってよく読んでみると「干し草が原因で『穴』ができる」と記してあるんですが、まだ踏み込んだことまでは記されてありません。昔ながらの開放状態のバケツの方が「穴ができやすい」ということになってますが、じゃあ、現状の密閉式の搾乳機だと一切「穴」はできないのか・・・と言えばそうでもないようですし。ただ「穴が減ったり小さくなったりする」ということのようですし。
・・・まだまだこの謎は続いていくと思われます。完全解明、と・・・いくんでしょうか? いつかは?
02:06 AM | 固定リンク