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04/30/2015

当たり前な安全

「安全な飲み水」世界で8億人分が不足(Yahoo!:毎日)。日本での「おいしい水」と海外での「おいしい水」は若干ニュアンスに違いがあるように思われます。
日本の場合は「水道水よりおいしい水」ですが、海外では「飲んでも安全な水」となっているような。
欧米ではミネラルウォーターが当たり前ですが、これは特定の物質が多い「生水」よりも安全だから、であります。さらにアフリカなどには「生水」は病原菌などが入っている可能性があるのでキケン、というところもあったりします(もちろんそうでない地域もたくさんあるんですが)。

・・・一応、なんですが・・・日本でも「井戸水は加熱して」と言われているところもあるんだとか。これは滅菌された水道水よりもキケンが多いから、なんですが。場所によっては「生水は飲むな」と言われたりします。
川の水をそのまま、というのも実はキケンな場合があったりします。・・・日本でも。
しかし日本は水道水が非常に「優秀」でありそのため「水不足」と言われてもあまりピン、と来なかったりします。

が、海外では「水源地買占めによる訴訟」とか「水による抗争」というのもあったりします。・・・実は日本でも水源となる山地を海外企業が買占めようとしたりすることはままあったりします。日本の場合川から取水することが多いので、「山を買う」と言われても直「水が・・・」とはならないことが多いのですが・・・将来のことを考えると不安ではあります。
そういう事態にいつ巻き込まれてもおあかしくはない、というのが実際のところ、なんですが・・・今後数十年とか時間が経ったら・・・そういうところも変化するかも知れません。

02:09 AM | 固定リンク