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04/20/2015
自転車ではない
しかし見た目はほとんど「自転車」・・・?
ペダルとブレーキがない二輪車「ストライダー」(Yahoo!:産経) 幼児用自転車から「ペダル」と「ブレーキ」さらには保安部品(ライトとか)などを取り外して「タイヤ」「フレーム」「サドル」「ハンドル」のみにしたような外観であります。しかし動画で見る限りでは作りはかなりしっかりしているようで、「オモチャ」という印象はありません。むしろかなり「硬派」なイメージを受けます。
・・・それでもコレでは公道、つまりは一般の道路は走れません。ブレーキもない自転車に子供が乗ってるわけですから・・・その辺は保護者が気を付ける必要があるかと。間違って事故、という可能性は結構ありそうな。・・・でもそれなりに運動量が期待できそうですから、ある程度の広さが求められます。
「世界で100万台のうち30万台が日本」ということはやはり安全性を十二分に確保していく必要がある、と思うのですが・・・その辺はどうなんでしょうか・・・?
→STRIDER:ストライダー
・・・しかし「世界で100万台」というのは多いんだか少ないんだか、という気もしますが・・・。
個人的には最初に動画見た時に「あ、初期の自転車ってこんな乗り物だったんだ」とかそんな風な直感を得てしまいましたが。タイヤの材質はともかく。チェーンやブレーキ、もちろんペダルもない乗り物が最初期の自転車でありました。坂道の少ないオランダなどではこうやって地面を蹴って進む二輪車が発達していってやがて現代の自転車になっていった・・・とされています。
もちろんストライダーはそういう類の自転車ではありませんが。
今後がどうなるのか、というのは気になるところであります。それでもやはりある程度の広さのある場所は確保しないとなあ、とか思うのですが。
09:49 PM | 固定リンク