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03/18/2015
何だってそんなもん
「ゾンビ」化した日本語アプリ、一年で二倍に(Yahoo!:@DIME)。アプリ、アプリケーションソフトのことで・・・ここではスマホに「装備」させて色々できるプログラム類のことであります。いわゆるガラケーと違ってスマホはその辺もかなり融通?が効くので、自分好みのアプリを入れて自分に最も「合った」スマホにしている、という人も多いかと。
ガラケーだってそういうのはあるんですが。あるんですが・・・例えば自分みたいにほとんど不携帯、つまりほとんど携帯触ってないなんて人間にとっては別にどうでもいい話だったりします。だって・・・使わないんですもの。恐らく今後もう使うこともないであろう電子辞書を一生懸命カスタマイズしているようなもんであります。
が、世間一般ではスマホはフツーのツールになってます。そこで皆の役に立つ「アプリ」を開発しよう、というのは至極当然な流れではあるのですが・・・。
最初の頃は皆珍しがって色々入れてみるかと。しかし段々と数が揃ってきて・・・内容も同じようなものが増えてくると・・・「入れても使わない」「増やさなくてもいいかな」とかそんな風になってきてしまいには「新しいの、いつ以来だっけなあ・・・」とかそんな風になってしまいそうな。
似たようなケースでパソコン用フリーソフトというのがあります。無料で使用できる様々なソフトで、一頃は大変な数がありました。今はスマホと連動、という形式も増えてきてまたやや盛り返してきてるところもありますが・・・あの頃より落ち着いた観もあります。何しろ「フリー」なのに(「フリー」だから?)名の通ったソフトよりもはるかに使える、とかそういうのも多々あって雑誌の付録でもう何でもできちゃうんじゃないか(大げさですか)とかそう思わせてくれるほどに。
・・・しかし今、自分は・・・なんか新しいのは別にいいや、とかそんなもんで。こないだメインマシンへの乗り換えをやりましたけど連れて行ったのはほんの数本だけで。それらはたしかにないと困るんですが・・・残したのは特に・・・というものばかりだった、ということになります。
そういう「慣れ」的なもんがスマホのアプリにも起きてきてるんじゃないのかなあ、と。またそこから新たなムーブメントが起きるかも知れませんし・・・あるいは別の「何か」に取って代わられるのか。まあ、何だってそんなもんじゃないか・・・と思うのですが。
12:31 AM | 固定リンク