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02/02/2015
わずらわしい?
新幹線で「キップ拝見」を実施する・しないがあるのはなぜ?(Yahoo!:日刊ゲンダイ) 路線や状況によってすることもある、ということであります。
ただ。・・・わずらわしいかなあ、と。まあ、↑記事を書いたとこが書いたとこなんで・・・こういう論調になるのは一種の様式美?みたいなもんかも知れんのですが。
「キップを拝見いたします」
というのは新幹線に限らず基本長距離の列車に乗った場合はよくある光景でありました。発着状況(乗り間違いが多い、とか)などによってついうっかり、というケースが多々、ということもありますが・・・最近はそうでもないのかそれとも増えているのか。「自由席で指定席に乗る」という客もそれなりにいましたし。
・・・もう亡くなってしまいましたが某有名作家のセンセイが「空いているから指定席に座っていたら追い出された」的なことをお書きになっておられましたが。そーいうことを平然とされると色々な方面に迷惑がかかるわけです。
本来指定席のキップを持っているお客さんが来たらどうするんだ、とか(どきゃあいんだろどけば、とかのたまわれますが)。これは個人的な考えなんですが・・・「指定席」が制定された直後、というのはこういうトラブルが多かったんではないか、と。それが徐々に慣れてきて皆理解はできるようになりましたが・・・まだまだ、という人たちもいるわけであります。
そういう事情もありますが。「キップ拝見」というのは行く先を変更することになった、などの理由でも時間短縮になっていたこともあります。車掌さんにその場で精算してもらえるわけで。
・・・最近はキップそのものを持ってないことも多いわけですが。しかもICカードなら「乗り越し精算」なんて必要ないことの方が多いわけで・・・なんか一種の懐古趣味的追想、と言うか。
そこまでわずらわしく思うもんでもないんじゃないか、と・・・自分は思ってしまうわけです。まあ、新幹線なんてほとんど乗らないんですが。
04:14 PM | 固定リンク