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01/08/2015
酒は楽しむべき
サントリーが「アルコール1%」の飲料発売へ(Yahoo!:TBS系)。大抵の国では「アルコールを1%以上」含んだ飲料を「酒」と呼んでおります。・・・一応?日本もそうなってます。そのため昨今流行り?のノンアルコール飲料は「0.00%」など限りなくゼロに近い、という表記になってます。
・・・ウラを返せば「1%未満なら酒じゃない」ということで・・・例えば「アルコール分0.9999%含有」でもこれが公式に認められればそれは酒ではない、ということになります。まあ・・・この現状でそういう飲料が売れるか、と言えば・・・ちょっと微妙なとこですが。
酒か酒でないか、で重要なのは税金だったりしますが。「酒」だと税金がかかるのでその分値が高くなります。値が高くなれば・・・売りにくい。
それでもあえて「1%」の「酒」ということで新たな分野への切り込み、という狙いもあるかと。たしかに重い(アルコール度数の高い)酒よりも軽い酒の方がいい、という人もいるわけで。↑実際に状況や場面においては必要なことだとも言えます。その中で「究極に軽い酒」ということにもなるわけですが。
・・・タバコのニコチン1㎎かなあ、とか思ったりして。いや、ノンアルコール飲料もそうなんですが・・・なんでそこまで「酒」にこだわるんだろうか、と。個人的にはなんだか無理に「酒」を飲もう、というのが・・・ちょっとなあ、と。
きちんと、と言うと妙ですが・・・きちんと飲める環境を作ってから呑めばいいやないか、と。
今日はもう予定もない。明日も午前中はゆっくり寝てられる。資金もある。そこで酒を買ってくる。ウマイもんも買ってくるか作ってしまう。誰か呼んで一緒に呑むのもいいし、さらに余裕があるならどっかに繰り出そうか・・・。
いやいや一人で家で呑むのもいいもんですよ。好きな音楽かけて好きな本を読む。あるいは極上のビデオや映画観たり。ネットやりながら笑ってみたり。もちろんそういうのも何もなしにただ呑むのもいい・・・。
そういう「場」を作れればそれでいい、と思うんですが。そこに軽い酒やノンアルコールを、というのならそれはそれでアリでしょうけど「そういうのがあるから飲む」というのはなんだかなあ、と思ってしまうわけです。
02:01 AM | 固定リンク