01/03/2015
進化の方向性
進化する「自動改札機」世界初の「遅延証明書発行機能も」(Yahoo!:東洋経済オンライン) いわゆる「都市部」限定となってしまう話ではありますが・・・それでもこういう技術の進歩というのは興味深いものであります。
たしかに駅員さんに遅延証明書をいちいち発行してもらう、となると・・・人数が多い場合(電車の場合多いですし)非常な混雑となります。さらに事情や時期などによってはとんでもない混乱になることも考えられます。・・・そこで「タッチ」するだけで証明書を発行してくれる、ということならたしかにそういったこともなくなるだろう・・・と(もちろんいらない人にも発行されてしまうわけですが、その辺は、まあ、どうにでもなるか、と)。
そして、去年ちょっと触れましたが「磁気式」から「ICカード式」・・・つまりは「機械を通す」から「タッチ(正確には非接触ですが)」への移行。
読み込む、ということではたしかにQRコードなどの方法も有効なわけで。今後そういった方面への活用もあるかも知れません。キカイへの負担が減り・・・さらに効率も良くなるわけであります。
・・・すでに「改札口にはヒトが立ってキップを切っていたんだよ」というのは昔話になってしまっている場所もあります。今の子供は実際に見たことない、という場合も多いかと。
ということは例えば大規模停電とか長期に渡るキカイの不調とかあった時にはさらなる「大混乱」を招くことになりそうですが。その辺は・・・どうなんでしょうか・・・?
それから個人的なとこなんですが。
JRの自動改札、最近のはなぜか残り金額の表示位置が変わってきてます。前の位置には何も表示されない、というのはやっぱりアレかな、「個人情報が・・・」とかそういうことへの配慮かな、とか思ったりして。・・・自分としては別にどーでもいいことなんですけども。気にする人は気にするのかなあ、と。
そういう「配慮」も含めての方向性、ということではありそうであります。
12:30 AM | 固定リンク