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01/26/2015

色々聴ける

むしろ新しいのかも知れませんが。
アナログレコード人気復活? 限定版と低価格プレイヤーがけん引(Yahoo!:NEWS ポストセブン)。そうは言っても場所を取る・管理が手間・持ち歩けないのがレコードなわけで。でも選択肢が増えるのは好ましいことだと思われますので・・・例えばカセット人気も復活しないかなあ、とか思ってたりします。・・・いや、別にカセット好きとかそういうわけではないんですが・・・全部同じデバイスで、というのもなんだかなあ、と。

自分が子供の頃は「音楽=レコード」か「音楽=カセット」でした。実家の居間にはレコードプレイヤーが鎮座されてたんですが・・・よく考えてみたらうちにそんなに大量のレコードがあるわけもなく。さらにそうやって音楽を聴く習慣?もなかったんで・・・アレは何のために存在してたのか。ちょっとナゾだったりします。
その後CDが出て・・・MDに録音して。そして今のデジタル音源。
自分はあまりそっち方面にこだわらないので、今のmp3とかそんなんでも別に問題ないんですが・・・世の中にはこだわる人もいるわけで。今でもアナログレコード一択! という方ももちろんおられるわけです。

CDが全盛になるとアナログレコードは一気に衰退しました。用いるのは↑こういったこだわる人かDJくらい、ということになり・・・たしか針の確保も今は結構キビシイという話もあります。
それでも。レコード派の人によると音が違うのはもちろん、状況や状態によっても音が変わる、とか。機器の設定はもちろん気候や自分の座る位置などによっても全然、と。
・・・こうなってくると「音楽鑑賞」が趣味にとどまらなくなってくるわけで。そうなってくるとレコードプレイヤーにも凝りたい、もっといいのを・・・となるのはデジタルでも変わらないかも知れません。

そういう意味ではあんまし変わらないもんかも知れんのですが・・・音を楽しむ、ということでは。
でもまあ・・・「聴ければどんなんでもいい」という楽しみ方もあるわけです。そして今、また昔の音の楽しみ方が復活してきている。やはりそういう選択肢が増えていくのは悪くないことであります。

12:31 AM | 固定リンク