12/21/2014
何かに使える
ようなそうでないような。
嵐の到来を察知して回避する鳥の行動(AFPBNews)・・・微弱な気圧や気温の変化、それも観測機器でも認識できない程度をも察知して回避したのか、それとも全然別の「何か」を察知して回避したのか・・・。
しかしこういう事例は過去も何度かありました。・・・動物が危険を察知してそれを回避する・・・。
例えば地震の予兆ですとか。動物が騒ぎ出してから・・・という話はよく聞きますし。
「ナマズが地震を起こす」
というのは江戸期では割と真剣?に信じられていたりしました。もちろんナマズにそんな能力はないのですが、地震が来る前に暴れる、という行動は実際に確認されています。
ただ・・・100%ではなかったりします。そういう時もある、という程度だったりします。
そのためか「地震予知に動物を使おう」という取り組みも過去には盛んだったようなのですが、最近ではあまり聞きません。どこまで有効なのか? がまだ不明瞭なためであります。
↑記事の鳥の行動もどこまで「確実」なのか、で話が違ってきそうなのですが。
どんなささいなことでも「危険回避」に繋げたい昨今なのですが・・・もちろん今後大発見でもってかなりの信頼性を得られる可能性はまだまだあるんですが、実際はどうなんだろうなあ、と。現状ではまだまだ難しいような。
もちろん、今後の研究に期待したいところなんですが・・・そりゃ、何かに使えるなら、とは思うのですが・・・どうなんでしょう・・・?
02:10 AM | 固定リンク