12/08/2014
そういう使い方
「方法の一つ」としてはアリだと思うのですが。
IBMのスーパーコンピュータ「Watson」がサポートした料理はいかが?(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ) これはもちろんスパコンにオプション?くっ付けて調理してもらう、というものではなく。プロの調理人を「サポート」するのがスパコン、ということであります。
このWatsonは人間の言葉を理解し学習するだけではなく、書籍やデータからも情報を収集して助言に役立てることができる、というシロモノであります。アメリカではクイズ番組に出たこともあるとか。
着眼点の差異、と言うかやはり人間では無理な発想も期待できるかと。料理に限らずない分野への応用も計画されています。
これは複数の人間の集まりでも期待できるのですが、スパコンなら複数どころではない数の「発想」が期待できます。そこからさらに色々と膨らませていく、という意味ではある程度「受け皿」のしっかりした人がとりまとめないといけないのかな、とか思ったりして。
・・・場合によっちゃ「Watson」に頼りきり、とかそういう話になってくるかも知れませんが。遠い未来。そうなると意味がなくなってしまいますか。
・・・前にホーキング博士が「人工知能が人類を滅ぼす」という警告?を発している、と言う話を紹介しましたが・・・こういう意味だったのでしょうか・・・しかしやはり使い方次第なような気もしますが。
02:36 AM | 固定リンク