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08/18/2014
一方日本では
オーストラリアで高まる「日本酒人気」(Yahoo!:TBS系) ・・・一つのお店に数十種類の日本酒。海外で日本食がブームになっていると言われていて、そうなるとやはり「日本酒」にも人気が、ということなのですが。
一方日本酒の「本場」日本では・・・。
ワインは数十種あっても日本酒は、となると。そこまで揃えているお店が普通にあるのか、と言うと・・・?
日本での日本酒のイメージというのはあまり華々しいものでありません。
現在は(正確なデータはないんですが)ビール類やワインに大きく水を開けられているような。そもそもは弥生時代にまで遡る、とされている歴史あるアルコールなのですが・・・つまりは明治期になって他の酒がどんどん入ってくる前までは日本酒と焼酎くらいしかなかったわけですが・・・最近はどうなんだろう、と。
一つにはつい最近まであまり質の良くない酒が出回っていたこともあります。
しかしそれよりも「敷居が高い」というのが大きいかと。それはあまり情報が出回っていない、ということもあるんですが「入門用」から「中堅どころ」の日本酒というのはあるんだろうか、的なとこであります。
これがビール類とかなら手軽に試してみることもできます。最近のワインも安価ですし。そういうのをステップにして例えば地ビールに進むとか産地にこだわったワインに進む、ということもできます。
が、日本酒の場合は・・・たしかに安価な日本酒もあるんですが、そこから次へ、ということになると・・・いや、その「次」がなくていきなり「上」に行ってしまっているような、そんな気がするのです。そういうのは当たり前ですが高価ですし。そりゃあウマイのでしょうけど・・・いきなりかよ、と。
・・・実は個人的にはあまり日本酒は好きではない(過去に色々あったもんで・・・)、というところもあるんですが。それでも日本のお酒、ということで興味はあったりします。それが海外では人気あるけど日本では、というのはなんだかやっぱりさびしい気がするのですが・・・。
02:19 PM | 固定リンク