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07/06/2014

月日までは

「賞味期限」年月日表記から年月表記へ・・・味の素・キユーピー(Yahoo!:読売)。一か月くらいは大丈夫、ということであります。明らかに時間を置けない生鮮食品ならともかく、加工食品の賞味期限ですからこういうのがあってもおかしくはない、いや、こっちが自然な姿だと思うのですが。
わずかな「若い賞味期限」を探すためならお店の陳列ぶっ壊してもいい、とかそういう人間もいる時世であります。いくら賞味「期限」だからと言って夜中0時過ぎた瞬間に毒に変わるわけでもあるまいに。

・・・というのをちょいちょいこの「あれこれ」でも取り上げてきましたが。
ただ、↑これであの狂信的なまでの「消費期限信仰」が少しはマシになるか、と言われれば・・・どうなんでしょう、とにかく「次の月を狙う」とかそういう人が出てくるかも知れません。あるいは「こんなの安全じゃない」とかそういう風に思い込んでしまうのか・・・。
ホント、例えば牛乳とか鮮魚とか。そういった明らかに「期限過ぎたらヤバそう」というのならまだしも。表記上の数字でなんやかんや思い悩む人たち、というのは・・・ある意味平和なのかも知れませんが・・・大丈夫かな、と。

実際はすでに↑記事にもあるように清涼飲料水の場合はすでに「年月」表記になってます。これはすぐに飲んでしまうから、と思われます。・・・いやでも2リットル入りとかだとため込んでしまう人もいるもんでしょうか・・・。

それでもこれで廃棄が減れば、とは思うのですが。全部の食品に導入、というのはさすがに無理ですが(生鮮はさすがに)それでも少しでも減ってくれれば、と思います。摂取しても特に問題ないのに廃棄、というのはさすがにモッタイナイ話ですから。

02:05 AM | 固定リンク