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07/29/2014
さらに細かく
気象庁がゲリラ豪雨対策に「高解像度降水ナウキャスト」を来月7日から開始(Yahoo!:ねとらぼ)。これまで1キロ四方だったのが250m四方に。・・・これだけでもかなりすごいことなんですが・・・。
→平成26年7月25日報道発表資料(気象庁)
30分程度ならゲリラ豪雨の予想も可能、ということで。各方面への「期待」も高まるところではあります。
上空と地表面での温度差から起きるとされているゲリラ豪雨ですが(なお、この名称は公的なものではありません・・・)。
いわゆる「入道雲」と呼ばれる巨大な積乱雲であります。晴れ渡る青空に白い雲がむくむくと湧き上がる。これは別に今に始まった光景ではなく・・・昔々からある光景であります。「ゲリラ豪雨」と呼ばれる前から「夕立」というのは夏の日本の風物詩でもありました。
が・・・昨今はちょっと事情が変わってきています。
ヒートアイランド現象などによる各方面の高温化。それによる降る雨は尋常ではない量になり・・・被害も拡大。それにより気象庁も今回の「細かい予想」を出すに至った・・・ということであります。「状況」というのは日々変化しています。「昔はこうだったから今もこう」というのは通用しない場合も多々ある、ということでもあります。
それを出してくれる、というのは非常に助かるのですが。
・・・PCならともかく。スマホでは、という話になっているようで。この件を見た情報番組でもスマホで専用サイトを・・・となってました。まあ、情報量から言えばその方がいいのでしょうけど。
・・・自分みたいなガラケーユーザーでもそういう情報がすぐに手に入ったりしないもんかな、とか。スマホとは別に携帯用のそういうサイトみたいなもん、とか・・・。
幅広く役立てるならそういうとこも、とは思うのですが・・・どうなんでしょうね・・・。
02:48 AM | 固定リンク