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05/20/2014
七転八転
PC遠隔操作の片山被告「一連の事件の犯人だ」と認める(Yahoo!:産経)。弁護団と一時連絡も取れなくなっていて「死のうと思ったけど死にきれなかった」とも言っているようですが。
個人的に思うのは・・・「一体何がしたかったんだろう」であります。あるいは「勝手に行方不明でも何でもなっていれば?」というところだったりします。人間というのはここまでウソをつき通せるもんなんだなあ、と感心したりもしてますが。
→怒号飛び交い、裁判長「やめてください」…熱を帯びるPC遠隔操作公判(iza!)
4人もの誤認逮捕があったことでも知られています。
PCを「遠隔操作」する・・・という方法は決して珍しいことではなかったのですが、それでも警察の一種の「無知」からここまで混乱してしまったわけであります。
海外でもPC乗っ取り世界で摘発(CNN)という事例があったりします。こちらはかなり大規模なんですが。
手口としてはこっちも海外のも「外部から操作できるようにプログラムを送り込む」というものであります。
メールのリンクから、あるいは掲示板から。・・・ネット上でサイトを「観る」というのは情報をPC内に一時的に取り込む、ということなのでその辺から操作できるような状態に持っていった・・・と思われます。
気を付けていればこういうことにはならない、というものではなく。いつ自分のPCもそうなるか・・・という危機感みたいなものは持っておくべきかと思われます。
しかし・・・何と言いますか・・・幼稚やなあ、と。やってることは頭いいことなのかも知れませんが・・・保釈中にコレ、というのはなんだか程度が知れてるような気がするのですが。
02:15 PM | 固定リンク