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04/22/2014

送信はしているけど

スパム送信国ワースト12に日本が初ランクイン(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ)。「スパム」とは「スパムメール」のことで…頼みもしないのに勝手に送ってくる迷惑メールのことであります。これがただの広告メールとかならまだいいのですが、中には開けるとPCに悪影響を及ぼしたりするタチの悪いものもあるので注意が必要です。
なお、なぜ「スパム」か、と言うと。
モンティ・パイソンのコントから、とも言われています。延々とスパム(例の缶詰肉)が出てくるという内容で…何度も何度もいらないものが送られてくる様から、とも言われています。

その送信国に日本が初ランクイン…。さらにはスペインもランク外からいきなりランクインしています。
これを見るとそういう業者が国内で増えたから、と思いそうですが実はそうでもないそうで。最近の業者は第三者のPCにマルウェア(ウィルスの一種みたいなもので、サイト閲覧しただけで感染することも)を仕込んでそこから勝手に送らせたりするんだそうであります。

ちょっと前に携帯電話の迷惑メールが問題になった頃(当時長野県知事だった田中氏がNTTの人とそのことで話している最中にそういうメールが来た、なんて場面も)は「入力しにくい文字列にしておけばそういうメールは来ない」ということになっていてアルファベット以外の文字を使った方がいい、ということになってましたが…。
こんなもん、わざわざ人力で入力するわけもないのに今でも頑なにソレ信じてる人がいたりします。
メールの特徴の一つに「届かないアドレスからは返ってくる」というものがあります。メールアドレスは所詮は文字の羅列ですからランダムでいくつかの文字数を@の前後に排出するシステムを作って、返ってきたアドレスだけ弾いていくようにすれば精度の上がっていく「スパム生産システム」が出来上がります。

そういうもんだろ、と自分も思ってたんですが…。

さすがにこういう世界は日進月歩であります。マルウェアでそのPCを一種の遠隔操作して送信してた、ってわけで。これが個人の、いつも使ってるPCなら気づくこともあるかと思われますが、常に稼働していてもあまり人が見ることのないPCだったりしたら…あるいはLANか何かで他のPCとも繋がっていたら…?
そういう「ゾンビPC(むしろ宿主PC?)」が増えているため日本やスペインがランクイン、ということなんですが。…そういうマルウェアに感染しやすい「何か」が日本にもある、ということなんでしょうか…? それとも何か別の要因…xpのサポート終了とか…とかそういうのがあるのでしょうか…? いずれにせよ対策は施しておく必要があるかと思われます、個人でも。

10:27 AM | 固定リンク