04/20/2014
当たりのみ
アメリカ。注文したものより高価なワインが当たるサイト(AFPBBNews)…「高価」と言うより「お得な」と言った方が合ってるかもしれません。
「例えば、注文したのが1本30ドルの通常ボトルでも、1500ミリリットル入りのマグナムボトルが送られてくるといった具合だ」(「」内↑記事より引用)
…ま、たしかに「高価」ですが…そんなにたくさんいらん、てな人に当たってしまったらどうなるんだろう…。
いわゆる「スキマ産業」というところでしょうか。
醸造所の事情をある程度知っていて、なおかつ「それをうちに回してくれ」と交渉しても問題ない人物がやっているサイト、ということになります。普通の人がどっかでそういう事情を聞きかじったとして、醸造所に乗り込んでみても門前払いされるのがオチでしょうし。
…しかし全てが「得する」となると・・・かなり有力?な方なんでしょうかジェフリー・ショー氏は。それとも地道に交渉を続けていった結果、ということなのかも知れませんが。
…こういうの、日本じゃ無理かなあ…。
日本酒の醸造所の場合こういう「サプライズ的な余りもの」というのはなかなかなさそうですし。どっちかと言うとお酒よりもお菓子とかなんかそういう関連ならこういうのもありそうなんですが…いや、個人的な考えですが。
それでもこういうのが「お遊び」という感覚で実行できるってのは…ちょっとうらやましいような気もします…。
10:05 PM | 固定リンク