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02/26/2014

所詮は食い物処

ドバイ・「双方向テーブル」はレストランの未来?(Yahoo!:Relaxnews) ・・・「未来か?」と問われても・・・なんかそういうのはアリではあるんですが、別にそこまでしなくてもなあ、と。回転寿司でタッチパネルっぽい注文できるとこありますし。フツーにスマホ持ってれば同じ店内に知り合いいればコンタクトできるわけですし。
EBONY INTERACTIVE RESTAURANT - BLUE NILE TV - (YouTube)
宣伝用の動画なんですが・・・あっちの言葉なんでちょっと分かりくいかも、ですが・・・大体こういう感じ、というのは分かるかと。

ソボクな疑問で、テーブル全部がタッチパネルなら皿とか置いたらどうなるんだろうか、とか。
↑動画見る限りではフツーに食事が運ばれてきてフツーに食事してましたから、恐らくは何らかの操作(一番端っこに総合的?な操作系がありそうな?)でタッチパネルを停止できる、とかそんなもんだと思いましたが。でないとちょっと皿がズレた、フォークの先で突いてしまった、だけで何らかのアクションが起きる、となるとこれはちょっと楽しめない・・・。
食事を待っている間にニュースや天気予報が見れる。
これも例えば料理が運ばれてきて・・・さあ、食べよう、となって・・・ん? なんかニュースなかったっけ、ちょっと見てみよう・・・ということもできる、ということなんだろうかな、と。↑動画では一つのテーブルを四つに区切ってそこへ色々映し出せる、みたいなことになってました。てことはそれをさらに分割、とかそういうことも・・・できるんだろうか・・・?

まあ、しかし・・・たしかに「未来のレストラン」みたいなもんですが。
ただ、コレ、例えば日本の東京のどっかで開店、となっても客来るのかなあ、とか。もちろん接続は無料で、やはり色々見れるテーブルが売りになるわけですが・・・食事は食事として、とかそういう人たちも多そうな。忙しいビジネスマンなんかは使うかも知れませんが、家族や友人恋人同士での気の置けないディナー、とかそんなんに利用されるんだろうか・・・?

そしてもう一つ。この風景どっかで見たような・・・と思ったら昭和50年くらいでしょうか。当時の喫茶店には「モニター付きテーブル」というのがたくさんあったそうな。もちろんタッチパネルではないですけど・・・インベーダーなどのゲーム機が平面になっててテーブル代わりに使われてたわけで。
・・・なんか光景としては似たようなもんではないか、と。そんな風に思うのですが・・・さて。

02:01 AM | 固定リンク