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02/05/2014

ろめんでんしゃ

神戸市が次世代型路面電車「LRT」導入を検討、来年度予算に調査費計上方針(Yahoo!:産経)。LRTとは「Light Rail Transit」の略で「次世代型路面電車」と呼ばれるように従来の路面電車と比べると床が低くて乗り降りしやすい、とか、運行システムの見直しなどが進んでいるものであります。
列車というのは実は環境面で優れている、とされています。
基本電気なので排ガスが出ない、線路に沿って走るので消費電量も削減できる、などなど。

ヨーロッパでは最近は「クルマを乗り入れない都市」が出てきたりしています。時間制限を設けたりもしていますが・・・これは排ガス規制という面もありますが、渋滞緩和を狙ったものでもあります。
でもそうなると今度は市民の足に影響が出てしまう・・・。
そこで路面電車、というわけであります。

実は日本では戦前からかなりの数の「路面電車」が各地で走っておりました。
が・・・戦後クルマの台数の増加などの要因で撤退も多数。フツーの対面走行しかできない道路でも車線の一つをどうしても占有してしまい、その時だけクルマの走行できる場所が狭くなってしまいます。そういった交通事情や、道路上のレールは雨の日には滑りやすい、といった事情もあってあまりいい目で見られずにどんどん減っていきました。
さらに。電気を供給するのは空中に張った架線なわけですが・・・景観を損なうとか電線もあるからごちゃごちゃするとか、そういうことでも路面電車撤退に繋がっていったと思われます。

まあ、それでも環境面とかそういったところからの「良い影響」もあるのでしょうけど。
ただ・・・単純にLRT導入しました、と言うより例えば「ノーカーデー」と併用してみるとかそういう手もありそうで。そもそも神戸には路面電車があったわけでその辺の「懐かしさ」みたいなもんもあるかと思われますが・・・過去に撤退した歴史もあるわけで。そこら辺もきちんと調査した方がいいのかな、とは思いますが。

11:33 AM | 固定リンク