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12/29/2013
ゲーム機としてではなく
ニンテンドーDSが600台眠る京都の八幡市(Yahoo!:京都新聞)。購入したのは八幡市の教育委員会。対象は市内の中学校。もちろん生徒に遊ばせるのではなく・・・英語学習用として購入して配布したらしいのですが。
・・・もちろん英語学習としても使用されたのでしょうけど、実際はあまり役に立たず。
最終的?には本来の役割?でもあるゲーム機やチャットばかりに使われるようになり、ほとんどの学校で使わなくなった・・・とのことであります。
最初に思ったのは「ロック機能とかなかったんかな」と。
最近のゲーム機にはそういった機能(ネットに接続できるので保護者が制限できるように)がある、というのはCMか何かでやってたと思うのですが。・・・メーカー側でも何でも英語学習用ソフトしか使えない、とそういう「ロック」はできなかったのかな、ということであります。
遊びたいのなら自前でDS買えばいいわけで。学校から借りる以上、そういった「対策」はされてしかるべきではないか・・・と。そりゃあ、そういうのに触れられるならやはり遊びに使いたくなるでしょうに。ハナから「学習専用機」ということはできなかったんでしょうか・・・?
さらに。今ならDSではなくタブレット、とかそういう風になりそうですが・・・こっちの方がそういった「ロック」関係は詳しいかも知れませんけども。
こういった事例は今後増えるか、と思うのですが。色々使える便利なツール。でもあまりに「色々」だと困る事態になる可能性は高いわけで。・・・そういうとこも含めて対策を練る必要はあるかと思われます。
02:03 AM | 固定リンク