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10/28/2013

捉え方の差異

アメリカ・ハロウィーンの仮装の啓発活動に賛否(CNN)。・・・個人的にはゲイシャの格好しても別に問題ないんじゃないか、と思いますが。ただ、ポスターのアレはなんかちょっと違うような気がしますが・・・その「なんかちょっと」が「NotOKAY」ということなのかも知れませんが。
しかし「爆弾体に巻いたテロリスト」とかそんな格好されたら・・・さすがにやりすぎかな、と。

「仮装」というのはかなり幅の広いものであります。ハロウィーンの仮装は「魔女」「モンスター」と決まってるわけでもなく。日本はともかくそれこそきちんと「文化」として根付いていて定着しているあっちでは様々な「仮装」もあるわけで、その中には「え?」というのもあって当然ではあります。
・・・お遊びじゃないんだ、文化というのは。
という↑論調のようにも読めます。しかし結局は「祭り」という「遊び」の中の一コンテンツなんではないのかな、と。そんな風にも思うのですが。

「仮装」することが相手をバカにしている、という風に捉えるのは自由ですが、「仮装」することでリスペクトしている、という風に捉えることもできます。
・・・もうちっと鷹揚に構えてもいいんじゃないか、というのが個人的なとこでありますが・・・。
マイノリティに対する微妙な感情、というのはたしかに問題にすべきことではあります。でもそこまでする必要があるのかどうか、となると・・・またちょっと違ってくると思うのですが。

02:12 PM | 固定リンク