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09/15/2013

みにくい・・・?

世界で「最も醜い生き物」にブロブフィッシュ(CNN:画像あり)。・・・実際、醜い・・・と言うよりなんかどっかのキャラクターでこんなのいたよな、とか思ってしまうのですが。「ブロブ」というのはSF映画がもとになった「スライムみたいなモンスター」的な意味合い(某女神転生でもそんな感じ?)か・・・あるいは「謎の漂着肉塊」というなんともオソロシゲなものもあったりします。
ブロブ(Wikipedia:曖昧さ回避ページ)
まあ、一般的?には「どろっとしたあまり見た目が良くないモノ」といった印象ではあります。

ブロブフィッシュもそういう外見ではあります。全身がゼリー状・・・というのは深海魚ではよくある性質ではあるのですが、こういう外見だと・・・醜い、の、かな・・・?
他にノミネートされてるのの一部を見ることもできる↑のですが。
・・・「醜い」という感覚が若干違うのか・・・それとも「醜い動物保存協会」流のシャレなのか。例えばテングザルなんてのはたしかに天狗のように鼻の高い(高いと言うか大きい)サルなんですが、表情がりりしかったりしますし他はフツーにサルしてるんで別に「醜い」とはなあ・・・アイアイはたしかに悪魔じみた外見してますが「醜い」というよりむしろ「恐ろしい」ような。現地であまり好かれていない、というのもこんな形相の動物が真っ暗闇から飛び出してきたら(基本夜行性なんで)誰だってびっくりして怖がりますがな。↑に載ってはいませんがタスマニアデビルなんかやはり真っ暗闇の中で正にケモノのうなり声やら叫び声やら上げて肉を喰らうんですから・・・これもやっぱり「恐ろしい」・・・。

この辺、日本人とは違うのかな・・・それともやっぱりシャレなのかな・・・。

日本流に「醜い」動物、となると。何でしょうねえ・・・基本的に「生きて生存活動している動物」というのはキレイに見えるもんなんですが。哺乳類なら毛並みも良かったり。鳥は羽毛のツヤが違います。両生類なら皮膚のてかり。魚類もウロコの輝きですか。昆虫にしても「生きている」モノは基本的にとても良く見えるもんなんですが・・・。
そうなると「死んだ動物」・・・とかそういうことになるんでしょうか・・・いや、なんか違うな。そうなると↑のような解釈のできる「醜い動物保存協会」というのは・・・ある意味でかなり突っ込んだ活動している、とも言えるかも知れません。

02:03 AM | 固定リンク