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07/10/2013
ちゃんとフライパンの上で
って、そういう問題ではありませんか。
「地面で目玉焼き作らないで」アメリカ・デスバレー国立公園(Yahoo!:AFP=時事)。最高気温50℃以上・・・最近日本も暑いですが、「記録上」の温度となるとさすがにここまではいかないような。
・・・「記録上」なだけであります。実際に「公的」に気温を計って「最高気温が~」とやるのは一定の高さのある風通しのいい場所での「最高気温」だったりします。体感温度・・・と言うか例えば猛烈に灼けてるアスファルトの上だったりしたら、そりゃあもう温度は上昇を続けるわけで。40℃超えとかそういうのは普通にあるかも知れません。
それでも・・・53℃となると。そこまで行くのかどうか・・・?
中東辺りだと平気でこのくらい行ってるかも知れませんが。
ただ、あっちは日本や東アジアと比べると湿気がない分、暑さの「質」が違ってきます。・・・乾燥してるとこ、というのは気温が高くても意外と苦にはならなかったりします。「不快指数」みたいなもんですが、日本の場合は湿気がある上に気温が上昇してるので・・・その辺から暑さが厳しいような(同様に東アジアも・・・)。
でも、それにしても気温が高い、ということには変わらんので・・・注意が必要なことにも変わりありません。
そんな暑い中でよく試されるのが「目玉焼き」で・・・暑い中のレールとか、車のボンネットとかで試されてます(しかし場合によっては相当な迷惑ともなります)。
・・・それが・・・なんで地面の上で。
地域的に砂や土ばかりなんでしょうけど・・・熱の伝わり方や水分の保有率なんかからすると、地面の上、というのは若干気温が下がる可能性があります。さらに砂や土の上の目玉焼き・・・誰が食うねん、そんなん。
あくまで「こういう状態ですよ」という動画だったのでしょうに。それを受けて地面で目玉焼き・・・てのは・・・なんなんでしょうか・・・? やっちまった後でもやりきった観を感じられるもんなのか、それともミョーな慙愧だけ残っちまうもんなのか。
こういうのは洋の東西を問わないもんかも知れません。知識の欠落やノリだけで突っ走るとか。でもそれで迷惑してる人たちがいる・・・ということまで考える必要があるのも洋の東西を問わないと思うのですが・・・?
03:47 AM | 固定リンク