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04/13/2013

何の応酬?

何でしょうね、このそこはかとない虚脱感は。
アメリカ動物保護団体PETAが無人機で狩猟を監視、狩猟団体は「撃ち落す」(iza!) 狩猟の場ですから例えば湖とか山とかそういう狩りの場に無人機が飛んできて(あるいはすでに飛んでいて)狩猟の現場を押さえて告発・・・という流れ?だと思うのですが・・・。

「無人機はまだ入手しておらず、具体的にいつどこへ飛ばすかも未定」
「無人機は大抵が殺人マシンとして使われるが、PETAの無人機は命を救うために使われる」(「」内↑元記事より引用)
・・・なんだかなあ・・・多分「無人機」というほど大仰なものではなく。ラジコンヘリとかそんなもんじゃないのかな、と。そういった遠隔操作飛翔体にカメラ乗っけるのは結構ある手段ですし。
まさか米軍が中近東などで使ってるような高性能の無人偵察機・・・とかそんなんではありますまい。いくらかかるか、機体だけではなく施設込みで民間で運用なんて、そうそうできるもんではないでしょうに。
と言うことは。ラジコン一機に対して最低限操縦者が一人。さらに監視カメラを一機につき一台つけるとして・・・画面内を分割しても複数人数のモニタ監視者も必要になります。さらに機体運用の専門技術者から回収要員、さらにさらに不測の事態に備えて渉外要員まで・・・。
そんなことまでする必要があるんですかね・・・動物愛護団体が?

「スポーツ射撃団体のウェブサイトはこの発表を受け、PETAの無人機を射撃練習の的として使うよう呼びかけた」(「」内↑記事より引用)
・・・こっちもなんか明らかにジョークと言うか本気では返してないような。単なる脅し・・・とかそんなもんなんでしょうか、さて?

01:27 AM | 固定リンク