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04/07/2013

ゆめをみる

大きなお世話のような気もしますが・・・医療方面でも応用きくかも知れません。
「夢解読」どんな夢を見ていたか、解析に成功(Yahoo!:科学雑誌Newton)。これは脳活動を解析して、夢を見ている時と同じ活動が起きるモノを特定する、ということのようで。脳活動が夢の中と同じようであればそれが夢に出てきたモノだ・・・と。
特定個人はともかく、パターン化してさらに解析を重ねていけば、例えば「夢判断マシーン」みたいのを作れるかも知れません。

夢、というのは眠っている間に脳の中で整理しきれない情報があふれ出してきてしまうようなもの、というのを某まんがサイエンスでやっていたような。基本的に脳というのは起きている間に起きたことをほとんど記憶しているのですが、不必要な記憶というのはしまい込まれてしまってなかなか取り出せない→忘れてしまうことになります。
しかし夢の中では忘れてたことが出てきたりして。意思とは関係なく情報があふれ出している・・・という言い方もできるかと。
そのため夢というのは支離滅裂なことが多く、ほとんどはとりとめもない内容ばかり。一説にはヒトが眠っている間には何らかの夢を必ず見ているもんなんだそうですが・・・大抵の場合は覚えていなかったり、夢を見た、ということすら記憶になかったりします。

そういう「夢」の解析ができる・・・。
SFなんかではよくある設定ではあるのですが。・・・便利?機械?として、となると別にいらないような気もしますが・・・精神関係や神経関係の医療では治療に使えるのかな、とか。そういった方向へ話が進んだりは・・・するんでしょうか?

02:03 AM | 固定リンク