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04/23/2013

二つほど 4/23

生き物で二つほど。

一つ目。性差発現遺伝子抑制でカブトムシのメスに角が(Yahoo!:時事)。「素体」と言いますか「そもそもの造形」と言いますか。ベースではカブトムシは角があるものだった・・・ということかも知れません。
あるいは遠い祖先は雌雄共に小さい角があった、とか。その後性差が確定?していったために現在のようなカタチになった、とか。
雌雄異体の種なら程度の差はありますが必ず「性差」があるわけです。外見上ほとんど差のない種も多数いますが、内面・・・カラダの構造には必ず違いが出てきます。
そういった「差」を解消する、ということでカブトムシの場合交尾器も変形してしまっていたのでしょうか・・・? 他にも色々起きるもんなのかも。

二つ目。名古屋城のシカ、今や2頭に(Yahoo!:朝日)。これは知らなかったんですが、名古屋城の内堀にはシカが放し飼いになされているとのことで。江戸期にはすでにいた、という記述もあるそうですが・・・「内堀」なのだからかつでは水があって「城と」しての役割がなくなって空堀になったからシカが放たれたのか、と思ったのですが。
名古屋城の内堀は築城当時から空堀か(中日新聞)、という記事もあったりして。そもそもは徳川家康の時代に築かれて長く尾張徳川家の居城でした。もし仮に築城の頃から住んでいたということなら相当長く代を重ねてきたことになりますが・・・さすがにそこまではないですか。
それでも少なくなってる、とのことで。他から移住、というのもアリなのかな、と。新しい血が入った方がいい、ということもありますし。

04:05 PM | 固定リンク