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03/03/2013
そこまで必要?
自分の死後も人工知能がツイッターを続ける実験的サービスがスタート(Yahoo!:ねとらぼ)。あくまで「実験的」なんだろうな、とは思いますが。英語だけのようですし・・・ちょっと微妙なとこもありますし。
人工知能が生前のツイートを分析してそれっぽいツイートを死後も発信してくれる・・・。
個人的には「いらない」なあ、と。自分もツイッターは使ってますが、ほとんどはサイト更新やこの「あれこれ」更新のお知らせばかりで。もし分析して自動的にツイートされても更新も何もしていないのに「更新しました」とかツイートされそうで、それなら意味ないなあ、と。
むしろ『さらに「執行者」を指定しておいて、ユーザーが亡くなったときに執行者がアカウントを「生かし」続けておくかどうかを決定します』(『』内元記事より引用)というのに興味があったりして。ツイッターもそうなんですが、作成した「サイト」も死後は条件が揃えば残り続けます。誰かが「もういいよ」と言わない限り。
例えば自分がやってる「信天庵」ですが・・・仮に自分が死んだとして。するともちろん更新はされなくなりますが・・・このサイトはプロバイダの管轄下にあります。すると当然のことながらそっちの料金を払わなくなるので・・・消滅することになります。
しかし、よくある「無料サイト」なら・・・残ることになります。もちろん条件が色々ありますので全部が残る、とは言えませんが。
・・・実はそういうサイト・・・亡くなってしまった有名人が運営していたサイトとかブログとか・・・は結構ある、とされています。そこはファンの交流の場となっていたり故人を偲ぶ場になっていたりする、と聞きます。それ自体は別に悪いことではないのですが・・・。
個人的には・・・自分のそういうのを残したくはないな、と。
すっぱり消えてしまった方がいいんではないか、と。ツイッターにしてもそういう「執行人」がアカウントを削除できるのならその方がいいのではないかと思うのですが。
まあ、その辺は人それぞれであります。未来永劫残しておきたい、というのアリなわけですし。
ただ、まあ・・・そこまで必要なもんかな、とかそんなことも思ってしまうのです。
02:05 AM | 固定リンク