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01/07/2013
危機管理意識とは
「コンプガチャ」規制後も依然として続くネットゲームトラブル(iza!)。・・・なんか人間てのはやはり楽を求める生き物なんだなあ、とかそんなことを思ってしまいましたが。そうカンタンに面白いことなんか手に入るわけないのに。
ただ・・・↑記事中では「24年度も昨年11月20日時点で3107件に上る。このうち未成年者が契約当事者だった相談は548件で2割弱を占め、その半数以上が中学生以下」(「」内↑記事より引用)となってますが・・・「契約当事者」て。つまりは未成年が契約してゲームなり何なりをやっていたわけで。これが「親が契約当事者」で子供がトラブル、というとまた違った案件になってくるわけです。・・・それでも2割。この数字を大きいと見るか少ないと見るかでまた意見は変わってくるか、と。
子供が勝手に親のクレジットカードを・・・とかそういう事件そのものは前々からあったわけです。ただ、昨今になってこういう「場」がでてきて表面化してきたに過ぎません。
↑記事中にもありますが、親が良く分かってない、というのも大きな問題であります。・・・世代的にはそうでもないんじゃないか、とか個人的には思ってますが・・・そんなに年食った世代でもありますまいに。これが「中高年にこういった被害が拡大」とかそういうのなら、まだなんとなーく分かるんですが・・・そんなもんなんですかねえ・・・?
しかし実際にそういう親が増えている、というのは事実なわけで。なんとかしないといけない、と言うか・・・これもまた前々から言われてるように単に親子のコミュニケーション不足が一因なのかも知れません。
形式、というか「規制しろと言われたから規制する」だけではなくて「なんでこんなことなってるのか」という危機管理意識、と言うか想像力、と言うか。そういったところが運営・利用者に不足している、ということも言えるのかも、とか。
・・・やっぱりそんなカンタンに面白いもんが手に入るわけはないんですよ・・・。
もっと苦労しないといけない、とかそんなことも思うのですが・・・さて?
01:53 AM | 固定リンク