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01/16/2013
存続と収入
「なんで?」ということもなく売れるもんは売れるんでは・・・とか。
「有料メルマガ」今後も増えていく?(Yahoo!:nikkei TRENDYnet) メルマガとは言うまでもなく「メールマガジン」の略で・・・メールとしてPCなどに配信される「マガジン(雑誌)」のことを言います。
「雑誌」と言っても数ページもあるわけではなく。大抵は1ページにまとめられてあります。メールの特性からするとその方が読みやすかったりしますし、何より容量の問題もあったりしますし。
しかし大抵は↑記事にもあるようにスパム扱いになってるような。
場合によっては何か・・・ネットショッピングとか・・・の会員登録をすると自動的に登録されていて「解除は自分でやってくれ」なんて横柄な例もあったりします。メルマガとは若干違いますが、携帯を変えた時に勝手に「なんとかかんとかメール」が送られてくるようになって、そんなもんいらんわ、と調べてみたらやっと「解除方法」が見つかった、とか。コレあんまり携帯に詳しくない人だったら黙って受け取り続けるんだろうか、とか思ってしまいましたが。
さらに「解除したのに送り続けられるメルマガ」というのも実在します。ええ、実在しますとも。問答無用でスパムメール登録してますが。
それが「有料」でも読み続けられているものがある、というのが↑記事なのですが・・・そりゃ、儲け度外視するなら存続はいくらでも可能なんじゃないのかな・・・と。
実際、「儲け」という意味では本を出版するよりははるかに率はいいわけです(本の出版と比べるのもなんだか違うような気がしてますが)。ただ、それが本当に発行者の「儲け」になってるのか、と言えば・・・さて?
これは日本だけかも知れませんが「ネットのものはタダ」という認識はたしかに定着しています。そのため生半可なコンテンツでは有料化しにくい。そこでゲームで課金とかそういう「勢いでお金を払ってしまうシステム」が出来上がってきてるんではないか、とか個人的には思ってます。・・・いいとか悪いとか、そういう問題ではなく・・・それも一つの手ではあるわけです。
購読者がゼロにならない限りは存続できると思います。発行者の負担にならなければ。ただそれが「収入」となるか、となるとまた話が違ってくるような。・・・だから今後も増え続けていくのかなあ、と言うと・・・個人的にはそこまでオイシイ話にはならないんじゃないか、と。
「10年以上継続している有料メルマガが28誌、5年以上継続しているものは158誌もある。新しい有料メルマガを発行したいという申し込みも、多い日には1日に30~40件もあるという。」(「」内↑記事より引用)
10年以上継続が28誌、というのは果たして多いのか少ないのか・・・? 5年以上継続が158誌「も」というのも・・・どうなんでしょうか、とか。
自分はどっちかと言うとかなり激しい淘汰のある世界なんだな、とか思ってしまいましたが。いや、有料だけじゃなくて無料メルマガもこんなもんじゃないのかな・・・いやいや、例えばサイト運営にしてもこういった「淘汰」って結構激しく働くもんなんじゃないのかな・・・とか。
11:29 PM | 固定リンク