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11/13/2012

消せるコピー機

東芝テックが「消せるコピー機」を開発、用紙を繰り返し使うことも可能(Yahoo!:産経)。高温で文字が消える、とのことで・・・コピーした用紙を専用の機械に通すとコピーした文字が消える、と。もちろん「消えるトナー」でコピーしたものに限りますが、それらを分別することもできる・・・とかなり至れり尽くせり?な内容になってます(さらに電子化もできるそうですし)。
文具メーカー・パイロットとの共同開発だそうで。パイロットではすでに「消える筆記具」を発売しています(原理は↑と同じ高温で消える)が、機械というのは高温になることが多く、こういう風するにはなかなか大変だったようであります。

「消した」用紙に問題がなければ5回くらいは使い続けることができるそうなんですが。
実際、こうやって「印字」「消す」を繰り返していけば紙の節約にもなりますが・・・どうなんでしょうね、今日の会議で使った資料を消して明日の会議でまた使う。そういうサイクルが出来上がっていけば有効?なのかも知れませんが・・・なんだかちょっと不安、と言うか大丈夫なのかなあ、とか思ってしまったりします。

いわゆる「電子化」というのは最近の流れではあります。紙媒体から電子媒体へ。これは電子書籍よりも前から公文書を電子的に残そうとする取り組みや、企業によってもそういった方法に転換しつつあったりしました。
しかし、一方では「逆に紙が増えてしまう」という傾向があったりします。
電子的に・・・例えばPC上のファイルとして残す、ということになり紙の資料は特に価値もないので(古い公文書とかなら話は違うのでしょうけど)廃棄、ということになってもなんとなーく残してしまってる。これは一つには電子化、というものをまだまだ信用していない人もいるから、ということも言えますが・・・ヒトというのはやっぱり手に触れられるものを求めるもんなのかな、と。
↑の「消せるコピー機」にしても「消さずに取っておこう」という意識が働き出しちゃったらもう意味はないわけで。

ただ、これ、世代によってかなり変化がありそうな気もしてます。もちろん年寄りの方が「現物が・・・」と言い出しそうな。その辺の事情が正に時間が解決してくれますんで・・・将来的には非常に有効なツール、なのかも知れません。

02:09 AM | 固定リンク

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