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10/16/2012
高いところは、あんまり・・・
個人的にはあまり好きではない「高所」なんですが、実際にはどう見えるんでしょ。
高度3万9000mから「スカイダイブ」、音速突破も(CNN)。なんか映像見るかぎりだと、ほとんど「宇宙」と変わらんような、そんな世界なんですかね・・・高度3万m。旅客機が飛ぶのは1万mでしたっけ。それでも窓の外は青く澄んでいて陽光がまぶしかったりするもんですが・・・それが3万mとなると、さて?
高い所苦手なんですが(高所恐怖症とかそこまでは・・・いかない?)アレはなんでなんだろう、と思ったことがあります。
一つには「下」を見てしまうからでは、と。
飛行機には平気で乗ってるのには「下」を見ないからではないかと思ったわけです。「下」を見てしまうからどうしても足がすくんでしまう。例えば船べりから見下ろす海面だとか。あるいは狭い橋の上から(もちろん手すりも何もあるのに)道路を見下ろす、とか。
・・・しかしよく考えてみたら飛行機だって着陸前とかに旋回して地上が見えることはあるわけで。でもそれほど怖いと思ったことがなかったりします。
多分「現実的な距離」なのかも知れません。
船べりから「落ちる」狭い橋の上から「落ちる」ということを想起してしまうともうダメなんかな、と。だから飛行機から見る景色はなんともないのかな・・・と。
高度3万m。これも認識できそうもないから平気かな・・・って、実際にその場に立ったらまず無理でしょう・・・。
実はこの「スカイダイブ」に挑戦する人がいる、という話は前々から知ってたんですが、成功するのかどうか実は結構不安で。↑実際ヤバそうな場面もあったようですし。成功したらたしかにすごいけど失敗したら・・・とか心配してたりしました(いや、まあ、自分がここで心配してもどうにもならんのですが)。
それが・・・成功。たしかに意味のあることではないかも知れません。高高度ならそれこそ航空機で行けばいいわけで。もちろん安全に帰って来れますし。・・・でも、こういう挑戦を欠かすようになったら人間もおしまいなんではないか・・・とかそんなことも思ってしまうのです。「種」として、と言うか存在?として、とかそんな感じのもので。
12:13 AM | 固定リンク