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10/15/2012

実はカゼをひいている?

なんだかセキがよく出るんです、ついでに鼻水も。気候の変動のせいですかね。しかし熱はなさそうな・・・。
風邪の時に行くのは内科? 耳鼻科?(iza!) 内科じゃないの? と個人的には思ってたんですが。まあ、たしかに、よく考えてみれば鼻水にしろセキにしろ耳鼻科の方が向いているっちゃ、向いてるような・・・?

よく言われる話ですが。「カゼ薬」という薬はたくさんありますが「カゼを治す薬」はない、と。
これは「風邪」というのは実は病気の名前じゃなくて症状の総称だからだ、ということでもあります。熱がある・鼻水が止まらない・喉が痛い・セキも激しい・・・などなど。そういう症状が出たら「これはカゼだ」ということでおとなしくしてろ、というわけで。
インフルエンザだって症状からすればカゼとほとんど変わりません。シロウト目からすればウィルスの種類による違いなんか分からんわけで。そして「症状が出始める」ということは「ウィルスの活動ももう終わり」ということだったりします。例えばセキ。これはインフルエンザの場合はわざと喉に炎症を起こすことで、セキによって体の外へ拡散させて他の人体に取りつこう・・・としてるんだとか。
熱にしてもウィルスの活動を抑えるためにあえて体内を高温にするようにするシステムが備わっているんだそうですが・・・これも症状としてはほとんど末期?みたいなもんなんだとか。

かかりはじめの「カゼ」というのはよく分からないものらしい、と。
しかし逆に考えれば症状が出てきた、ってことはもう少し辛抱すれば治る、ということでもあります。そこで「カゼ薬」諸症状を抑えることで日常生活を送りやすくなります。無理さえしなければやがて治ってしまうわけで、じゃあ、そのつらい症状だけでも抑えてしまおう、というのが「カゼ薬」の役割。
服用してるうちに治ってしまいますが・・・実は根本的な解決にはなってません。・・・だから自分、どうしても出かけないといけないとかそういう場合以外は飲まないようにしてたりします。・・・そりゃ、それでも辛かったら飲みますが・・・なんか、もったいないような気がしてしまうので・・・それに横になってる方が楽、というものですし。

02:00 AM | 固定リンク

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