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09/27/2012
こよみのうえでは
というのを、まずなんか別のコトバにした方がいいのでは。
「日本版二十四節気」俳句界などの反発で「解説作り」に方向転換(Yahoo!:毎日)。・・・実は知らんかったんですが。日本気象協会が「日本版二十四節気」を作ろう、としていたことを。
まあ、たしかに現行の「二十四節気」だと全部が全部現在の日本の季節と合ってないのは明白なわけで。じゃあ、新しく日本版を作ろう、というのも分からんでもないのですが。
今までコレでやってきたわけですし・・・。
無理に作り直すのもどうかな、と。単語としてもなかなか綺麗なものも多い二十四節気ではあります。これを日本的?に作り直すとなると、なんだか違和感が出てきそうな気もします。
じゃあ、コトバは現行のままで月日だけをずらす、というのも・・・なんだかもったいない?ような。
かっちり合わせなくてもいいんじゃないのかな、と。こういう表現方法もあるんだよ、と。それでいいんじゃないのかな・・・と。
一方で仮に日本気象協会が「新・日本版二十四節気」を発表したとしても、旧来の方がいい、という人たちは
「あっそ」
で使わなきゃいいんではないかとも思います。別に従う必要も義理もないでしょうに。
個人的には「暦の上では」というのがどうにもネックになってるような気がします。今の暦ではない、という注釈がどうしても必要になるわけで。そんなんだったら「こういう呼び方もありますね」とかそういうスタンスでいいのではないかな・・・とか。
無理にこだわる必要もないでしょう、でも必要としている人たちがいるならば残せばいい・・・とそういうことではないか、と思うのですが。
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