« 何が必要なのだろう | トップページ | コロンボではなく »
09/19/2012
やりすぎた?
プレートの色は、まあ、仕方ないんですが。
姫路市の「ご当地」ナンバープレート「かわいすぎて」通常型も復活(Yahoo!:読売)。特に50cc~125ccはプレートの色がピンクになりますからさらに・・・。
→原動機付自転車のオリジナルナンバープレートについて(姫路市)
なんで最初から「併用」にしなかったのかな、と素朴な疑問もありますけども。
原付に限らずナンバープレートというのは実はただの認識番号ではなく。税金を払ってますよ、という一種の証明書?みたいなもんだったりします。
通常、と言うか普通のクルマなんかだと国土交通省へ、国へ税金が入ります。
が、原付だと税金は地方自治体に入ることになります。・・・そのためナンバープレートに刻まれてある「地名」がクルマと原付ではズレてます。「区名」のプレートは原付しかなかったりするわけです。
地方の自治体に入るのなら税収が増えていいんじゃないの? という風に見られるかも知れませんが・・・どこの自治体もその税収があるからと言って余裕があるわけではなかったりします。実際、原付関係だけでも黒字、という自治体は果たしてどれくらいあるもんなんでしょうか・・・?
こういうのも理由の一つではないか、と。
当たり前ですがナンバープレート取得が増えれば税収も増えるわけで。どこの自治体も苦しいわけですからそういうところからコツコツと、とやっていきたかったのではないか、と。・・・しかし少々やりすぎてしまった・・・。
11月からは通常型と併用する、とのことですし。好きな方を選べる、というのがやはり一番ではないか、と。・・・もっとも交換すると番号は変更になる、という・・・なんだかビミョーなことにもなってますが。
01:02 AM | 固定リンク