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06/06/2012

なんとかテロリスト

中国・河北省で北京から来た動物愛護団体がヘビ数千匹を「解放」(Yahoo!:Record China) この北京からの一行は河北省承徳市興隆県の苗耳洞村でいきなり数千匹ものヘビを放ち、当然のことながら村はパニックに・・・。
どうも北京郊外の市場で「かわいそうだから」と生きているヘビを大量に購入してそれらを放した、ということのようですが。・・・だったらなんで北京市内で堂々と?放さないのかなあ、と。それとも河北省の方が自然もたくさんあって生きていけるから・・・とかそんな風に思ったんでしょうかね。しかも迷惑料として村に4万元(約50万円)払っただけ、てのも。自分たちでとりあえずヘビの回収を始めるとかそういう発想はないもんなんでしょうか・・・?

ヘビの種類は特定できていない、ということで毒のあるヘビが放された可能性もある、とのことで。これでその迷惑料は安すぎはしないか、とは思いますが。毒による人的被害とか起きたらどう対応するんだろう・・・?

当たり前ですがヘビてのは全部同じ習性ではありません。北京でどんな状況下で売られていたのか分かりませんが・・・例えばヒーター付きのケージ内だった、とか水場常備、とか・・・そういうのではなくカゴか何かにまとめて放り込まれてあった、ということなら環境が大きく変わるわけでもなさそうなので、まだ生き残れる可能性は高いかと思われます。
もっとも。放した苗耳洞村がどんなところかも分からんので、やはりはっきりしたことは言えませんが。
しかもこれは生育環境の一部の話であって、食べるものとかそういうところも全然配慮してるとは思えません。大量に放つことによる生態系への影響とかエサの不足とかそういうとこまでは考えてないっぽいですし。・・・動物愛護団体が明らかに動物虐待やっちまった・・・と言われてもおかしくはない所業であります。

・・・実際こういう「環境テロリスト」みたいな団体が結構あるのは事実で。中にはすでに国際手配されてるようなのもいたりします。こういう手合いは自分の考え=世界の正義、みたいに思っているフシがあって、他人が忠告や逮捕・裁判に至ってもなかなか主張を曲げなかったりします(そういう自分がカッコイイとか思ってるのかも)。
自然やら環境やら動物やら守りたいならまず相手のことを「知る」そしてどうすれば守れるのか「動く」ことだと思われます。普通の保護団体だと対象のことを「知って」から「動く」わけですが、こういうテロリストみたいなのは「知る」がすっとばされていきなり「動く」にシフトしてしまいます。
だからどうにもバカみたいなことをやるわけですが・・・当人たちからすれば自分のやってることは「正義」なわけです。どっかの宗教と一緒であります。

しかしこういう人間は環境関係だけにいる、てわけでもありませんし。・・・いつか身近にこういうことが起きない、と言い切れるもんでもなかったりします・・・。

04:00 PM | 固定リンク

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